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一級建築士

改正建築士法が平成20年11月28日に施行され、新しい建築士制度がスタートしました。
建築士法の改正にともなって、一級建築士試験についても、「変更された事項」と「従来と変わらない事項」とがありますので、受験申込の際には、以下の点について、留意するとともに、詳細については、平成23年の受験申込書及び受験要領によって確認して下さい。

【受験資格要件】
●学歴要件(原則として、平成21年度入学者から適用)
「国土交通大臣の指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて卒業後、所定の実務経験」という要件に変更されました。
*ただし、「法施行日前に所定の学校を卒業した者」又は「法施行日前から引き続き所定の学校に在学する者で法施行日以後に当該学校を卒業したもの」については、従来の学歴要件が適用されます。
●実務経験要件
従来の「建築に関する実務」という幅広い要件から、「建築に関する実務として国土交通省令で定めるもの(以下「建築実務」という。)である設計・工事監理に必要な知識・能力を得られる実務」に限定した要件に変更されました。(『2.受験資格「(2)実務経験要件について」』参照)
*ただし、新しい実務経験要件については、原則として、法施行日(平成20年11月28日)以後における実務経験について適用され、平成20年11月27日までの実務については、従来の実務経験要件が適用されます。
【受験申込手続】
●実務経歴書
「法施行日前(平成20年11月27日まで)の実務経験」と「法施行日以後(平成20年11月28日から)の実務経験」を分けて記載する様式になりました。
●実務経歴証明書
実務経験の記載内容について、原則として、管理建築士等の建築士による証明が必要になりました。
【試験の構成等】
●「学科の試験」(時間割は『3.試験日及び時間割(1)「学科の試験」』のとおり。)
平成21年の試験から学科I(計画)については、学科I(計画)と学科II(環境・設備)の二つの科目に分離され、合計5科目となりました。
科目及び科目ごとの設問数は、次のとおりで、計125問となりました。
 
学科I(計画))  20問
学科II(環境・設備))  20問
学科III(法規))  30問
学科IV(構造))  30問
学科V(施工))  25問
五枝択一式から四枝択一式に変更されました。
●「設計製図の試験」(時間割は『3.試験日及び時間割(2)「設計製図の試験」』のとおり。)
平成21年の試験から従来の設計課題に加え、記述・図的表現などの手段により、構造設計や設備設計の基本的な能力を確認する出題となりました。
●「学科の試験」の免除
平成21年以降の「学科の試験」の合格者は、申請により、「学科の試験」に合格した一級建築士試験に引き続いて行われる次の2回(従来は1回)に限り、「学科の試験」が免除されます。したがって、平成21年及び平成22年の「学科の試験」の合格者は、申請により、平成23年の「学科の試験」は免除されます。